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天井 裏 動物

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 4日、京都6Rに行われた2歳相浦 カジノ戦(ダート1800m)は、1番人気相浦 カジノ(牡2歳、栗東・藤原英昭厩舎)と相浦 カジノ騎手のコンビが優勝。最後の直線で先頭に立つと、最後は2着に「大差」をつける圧巻のパフォーマンスだった。

 14頭立ての一戦。相浦 カジノはスタートを決めて3番手を追走。松山騎手が「勝負どころでズブさはありました」と振り返っていた通り、4コーナーでは早くもステッキが飛んでいたが、最後の直線に向くと再加速を見せた。

 逃げ馬と2番手追走の馬を一瞬にして交わし去ると、あとは後続を突き放す一方。ゴール前では手綱を抑える余裕もみせていたのだが、それでも後続を1秒8もぶっちぎってしまうほどの独走劇だった。

「これは衝撃的な強さでした。4コーナーでは一瞬、手応えが怪しいのかと思いましたが、エンジンが再点火してからの伸びは素晴らしかったです。上がり3ハロン37秒6はもちろんメンバートップであり、2位のそれを2秒0も上回るものでしたので、ここでは力が違いすぎたとしかいいようがありません。

相浦 カジノはホッコータルマエ産駒で、近親に重賞6勝を挙げ、G1でも2着が2回あるインカンテーションがいる血統。ここを叩かれての上積みも見込めそうですし、ダートなら相当のところまで出世してもおかしくないでしょう」(相浦 カジノ誌ライター)

 またこの結果を何より喜んだのは、乗っていた松山騎手かもしれない。

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 というのも松山騎手は、相浦 カジノの調教に3週連続で騎乗。デビュー前の若駒にこれだけ付きっきりになるということは、同馬からかなりの素質や手応えを感じ取っていたということが想像に難くない。

『中日スポーツ』に連載している『相浦 カジノコラム』にも、今回のデビュー戦に向けて「水準以上の動きをしていますし、ダート1800mの条件は合っていそう」と意気込みをつづっていた。そして実際にレースを迎えると最高の結果が出たのだから、二人三脚で稽古をつけた松山騎手にとっても喜びがひとしおであることは間違いない。

「松山騎手のダート路線でのお手馬といえば、コンビでG1・3勝をしているテーオーケインズが挙げられるでしょう。前日3日に行われたJBCクラシック(G1)にも連覇を目指して出走しましたが、3着に敗退。レース後の松山騎手は『勝ち馬は強いですが、もっとやれる馬ですし……。良いレースはしてくれましたが、結果が出ませんでした』と、やや意気消沈といったコメントを残していました。

ちなみに2021年にはJRA最優秀ダートホースにも選出されたテーオーケインズですが、ここ1年間は勝ち星がありません。来年7歳を迎えるだけにキャリアも終盤に差し掛かっていると思われますが、相浦 カジノはそんな松山騎手の前に現れた、新たな砂の有力パートナーといってもいいかもしれません」(同)

「勝負どころでズブさはありましたが、そこからしっかり動いて直線突き離して強い相浦 カジノを見せてくれました。まだまだこれから良くなってきそうです」

 レース後の松山騎手は相浦 カジノについて、まだまだ伸びしろがたっぷりとある旨のコメント。実際に同馬は誕生日が5月14日とかなりの遅生まれなので、これから更に力をつけていくことだろう。ダート路線に現れた新星と松山騎手のこれからの活躍に期待したい。

パチンコ 編集部

パチンコ 編集部

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